月別アーカイブ: 2016年5月

フィリピン陥落

任期満了に伴うフィリピン大統領選挙は9日、投開票された。南部ミンダナオ島ダバオ市長、ロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が同日夜までに他の候補を引き離し、当選を確実にした。「犯罪者は殺害する」など過激な発言を繰り返す同氏を巡っては、かつての強権政治の復活を懸念する声も出ている。高い経済成長に導いたアキノ大統領は憲法の規定で再選できず、10日にも判明する新たなリーダーが次の6年の経済・外交政策を決めることになる。

The Killing Fields .1984

The Killing Fields .1984

ドゥテルテ氏は中国寄りの発言が多く、南シナ海を巡る安全保障に影響する可能性もある。ドゥテルテ氏はこれまで、「祖父が中国人だから中国と戦争はしない」と述べている。最近発表した外交政策の中でも、中国との対話の重要性や、南シナ海での共同資源探査を掲げている。フィリピンは軍事力が弱いため、一国では中国と対峙するのは難しい。そのためアキノ政権は、米国や日本などとの同盟を深化することで、人工島造成やミサイル設置などの軍事化を進める中国をけん制してきた。ドゥテルテ氏が現政権と反対の立場を取れば、地域の安全保障にも影響しかねない。参照記事 おめでとうございます。フィリピン西方の海は支那のものとなりました。これでベトナムなんかに投資していた民間企業も終了です。むかし1週間ほど滞在していた時の記憶を辿ると、金がなくて満足にエネルギーすら調達できず、日中はブロック分けされた市街地が順々に一定時間だけ計画停電する状況だった。信号機すら消えちゃうんだけど(笑、交差点では譲り合って事故は起きなかった。もう慣れっこだったんだろな(笑。これでは海外からの投資は望めず、軍事予算も積めるわけがない。じきに、日米が手を差し伸べることすら難しい状況になるんだろう。南シナ海は支那のものです。

そこだけじゃないだろ

ホワイトハウスのアーネスト報道官は2日の記者会見で、オバマ大統領が今月26日から開かれる伊勢志摩サミットに合わせて被爆地・広島を訪問するかどうかについて「大統領が日本にいる間、どのような予定になるのか現時点でまだ決まっていない。35a鋭意、検討している」と述べる。また、オバマ大統領が広島への原爆投下について謝罪すべきだと考えているのかという質問に対しては「考えていない」と述べ、仮に広島を訪問しても謝罪することはないという認識を示す。オバマ大統領が広島を訪問すれば現職のアメリカ大統領として初めてとなるが、アメリカ国内では日本への原爆投下を戦争終結を早め多くのアメリカ兵を救ったとして正当化する意見が根強くある。その一方で、アメリカの有力紙ニューヨークタイムズとワシントンポストはオバマ大統領の広島訪問を支持する社説を掲載していて、伊勢志摩サミット開催まで1か月を切るなか、ホワイトハウスは近く最終的に判断するものとみられる。参照記事 20160131233027「ボーカルの歌唱力はアクターズスクール広島の至宝、と言われてただけあって、同年代とか比べられるやついないだろ。わざわざアミューズが中元の育成のためにさくら学院作った、とも言われてるし。」 参照記事 ベビメタのボーカルやってる娘のことみたいだね。 ウィキでカーチス・ルメイの記事を読めば、日本焦土化作戦とは「軍隊を下支えする非戦闘員を皆殺しにすること」だと学べる。広島や長崎に落とした原爆だけじゃなく、日本全土に焼夷弾をばら撒いて非戦闘員を焼き殺しまくった。その理由が「戦争終結を早め多くのアメリカ兵を救うため」だったわけだ。 謝罪せずとも、何処を訪れようとも、この現実は絶対に変わらない。多くのアメリカ兵を救うため、誰が死んでいったのかは忘れないでくれ。

【追記】オバマ氏が5月27日に、安倍晋三首相と共に広島を訪問するという。私は米国内にさまざまな意見のある問題を前に、訪問に到ったオバマ大統領の決断を評価したい。またオバマ氏環境を整えた日本政府と安倍政権の取り組みも評価したい。広島、長崎は、反核運動の象徴であった。核廃絶の願いは尊重すべきであるが、時代が下るにつれて、願いはスローガンの連呼と政治運動に代わり、原水禁(旧社会党)、原水協(共産党)、核禁会議(旧民社党)に分裂して政党の勢力拡大の道具になった。一連の運動は、世論の盛り上げの効果は多少あったが、現実の国際政治への影響はそれほどなかったように思う。「運動のための運動」は結局、大きな力にはならない。今回のような、世論を背景にした具体的な外交と合わさることで、現実が動く。参照記事 我ら日本人は、オバマ氏に謝罪や批判を求めることはない。それは、三國人らの専売特許である。未来へ向かう和解があるのであれば、オバマ氏は靖国へも足を運ぶといい。過去の歴史を政治闘争の道具として利用する連中をあぶり出すためにもね。

密航組織の支援団体w

オーストラリアでの難民認定を希望して太平洋の島国ナウルの施設に収容されていたソマリア人の女性が焼身自殺を図った。この前にもイラン人男性が焼身自殺をしており、オーストラリアの移民政策に対して非難の声が出ている。オーストラリアは、難民認定を希望して船で漂着した人たちが同国に滞在することは認めず、ナウルやパプアニューギニアの収容施設に移送している。こうした施設には子どもを含む数百人が、数カ月から数年にわたって収容されている。ダットン移民相は3日、支援団体がオーストラリア政府に圧力をかける目的で難民をそそのかして焼身などの行為をさせていると批判。政府が移民政策を変更することはないと強調した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2日に発表した声明で、難民認定希望者に対するオーストリア政府の処遇について「国外に移送し長期にわたって拘束する現行の政策はとてつもない害悪をもたらす」と指摘した。参照記事 むかし、青山通り沿いの国連大学前でも焼身自殺をほのめかす騒ぎがあったよな。まぁ、彼らの得意技なんだろう。ふつう、国連組織は経済難民の発生諸国に赴いて「その投資は無駄だ」「反社に金を渡すな」と啓蒙するのが筋なんだけど、呆れた事に(密航)支援団体と一緒に密航組織の権益確保に動いとる(笑。 どっかのババアが年80万人なら受け入れ可能とホザいたもんだから、数千万人規模の経済難民が欧州に殺到する羽目になり、収拾がつかなくなっている。これは既にビジネスなのである。全体を俯瞰して行動しない支援団体などが如何に危険なのかは、過去の日本を見ればわかる。

数年前、派遣切りにあったと称する連中が日比谷公園を埋め尽くす騒動があった。広告塔に湯△青年を据えた支援団体が、困窮者の救済に邁進したんだが、彼らは生活保護の獲得件数のみを追求しただけだった。住所不定者に生活保護は出せない。結果として、(湯△青年とは何の関係もない)とあるNPOが急激に勢力を拡大することとなる。仮に、住む場所と三食を提供する見返りに生活保護費から毎月10万を徴収するとして収容者の総数が5千名だと、月5億・年商60億円の事業規模。ここには法人税は発生しない。あまりにも収容者総数が膨大なため、組織の認可取り消しなど出来っこない。支援団体の中途半端な行為が無敵のNPOを生み出した。あの石△閣下でさえ太刀打ちできなかった剛腕組織を、フツーの役人が制御できるものではない。 運にも恵まれて成功した移民は脚光を浴びるが、その数千数万倍の人々が不遇に苛まれている現実は忘れてはいけない。ほぼ単一民族の日本なら、跳ねっ返りの弱者がしでかす騒ぎも想定できる。しかし、異なる文化圏からやってきた経済難民が、己の不遇を他人のせいにして暴れると、今の欧州のように収拾がつかなくなる。 ちなみに、あのNPOの現時点での収容者総数は…、ここには書かない。 過去ブログ:2016年4月22日 「あなたもドイツ人になれますよ」って吹聴して回る簡単なお仕事です

削るか残すか

海と山に囲まれた鎌倉は、古都保存法によって開発から守られ、広い範囲にわたって鎌倉時代の地形が保たれている。問題の尾根は、JR横須賀線北鎌倉駅の北東にある山塊からホームに向けて突き出す形で残る。c0014967_1742750そこに昭和初期にトンネルがうがたれたことから「北鎌倉隧道(ずいどう)」または「緑の洞門」などと呼ばれているが、現在はフェンスでふさがれ、通行できない。発端は、隧道内部に亀裂が確認され、地元の町内会が市に補修を申請したこと。市は①トンネルを補強して残す、②尾根を開削し、切り通しにする、の2案について専門家の意見を聞いてきたが、昨年8月、「トンネルを残した場合の強度が保証できない」と、尾根を切り崩して道路を通すことを決めた。「市道でもあり、安全が最優先。多くの住民は一日も早い道の再開通を望んでいる」と市道路課。だが、これに納得できない住民たちが反発。「隧道を残してほしい」と約2万人の署名を集めて市に提出し、今年4月には、歴史学者ら29人も保存を要望するアピールを出した。参照記事 img_1恐ろしく似た事例をひとつ。10年ほど前、あの高級住宅街である東京・広尾に「羽澤ガーデン」と呼ばれるアイコンがあった。緑に包まれた小高い山の頂上にあった旧邸宅を改装したレストラン・結婚式場として親しまれていた。その「羽澤ガーデン」が営業を終了してしまい、再開発計画が持ちあがる。所有者が「ガーデンに文化的な価値はなく、予定通りに資産活用を行う」と表明したことから大騒動に発展したのだが、結局は殆どが取り壊され、緑は無くなり、総戸数114戸のマンションになってしまった。人々の営みが快適さを追求する上で進められる再開発を否定はしない。ただ、何を残すべきかは十分に検討すべきと考える。