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幸運から不幸までの道のりは短く、不幸から幸運までの道のりは長い

昨日、映画を見てきた。何もかも忘れて昼間にね(笑。行くことを決めた理由は、予告編を見たこと。シンプルな理由だな(笑。主演の顔に見覚えがあった。パシフィックという戦争映画?で、最後まで生き残る米兵役を演じた奴だ。どんな映画かというと、まだ息があるけど動けない日本兵を見つけたら、口の中にナイフをネジ込んで金歯を取り出す映画。その役者が、すげー衣装を纏いジョン・トラボルタばりのポーズを決めて熱演している。何でフレディー役を掴めたのか?風貌が似ていたからなのか?音楽性やダンスに高い才能があったからなのか?何にも知らない。何しろ、役者の名前すら分かってなかった。その程度の予備知識でクィーンの映画を見に行くか?行ったんだよ(笑。確かに、自分のiPhoneにはベスト盤が収録されていて、その範囲内の曲は知っている。たまに聴くしね。世代的には、どストライクのはずなんだが、多感な頃は体育会系の部活人生だったんで、寝てるか・メシ食ってるか・部活かの三点セット以外の記憶が全く無い(笑。その程度の予備知識で公開初日を狙って行ってきた。それも昼間にね。

英国のバンドだったんだな…。白人から見ると、分類上はパキなんだ…。その上で、ベスト盤で聴いてた曲、それが生まれてくるプロセスに参加出来た錯覚を憶えた。今は便利な時代で、映画のラストに持ってこられていたライブ・ステージのオリジナル映像ですら、ネット上で観ることができる。それもタダで。本物のステージを観たことは無い。知っていたことと言えば、才能のあるホモがエイズで他界したという事だけ。

The Pacific.2010

ボブ・ゲルドフが何者だったのか?そんなの知らない。現実のフレディが何故チャリティに出たのか?募金額に興味があった訳ではなく、視聴してくれる総人数のみに焦点を合わせていたんだな。今回、金を払って映画館に行った。全席指定なんで、ライブみたく立ち見じゃない。曲に合わせて身体を揺すったり唄ったりするアホもいない。映画館なんだし(笑。ただただ魅入っていた。とにかく集中していた。ここに集った観客の何割が英語を理解できるスキルを持ってたのだろうか?また、33年前のライブの記憶を持つ者はいたのか?そんなことは、どうでもよくなった。英語のヒアリング能力がなくとも、33年前の出来事を知らなくとも、フレディ達の素晴らしい足跡を最先端の映像技術で披露してくれる。後味サイコー間違いなし。