闇市場で回復者の血液探す感染者、WHOが警告

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Outbreak .1995

Outbreak .1995

西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ出血熱の問題で世界保健機関(WHO)は18日までに、被害国の感染者が回復した患者の血液を闇市場で買い求める動きが見られると報告。治療方法が確立されていないエボラ熱対策では、快方に向かった患者の血液に含まれる抗体がエボラウイルスの撃退に役立つとの見方が出ている。闇市場で血液を探し求める行動には、望みを託さざるを得ない一抹(いちまつ)の治療方法にもすがる患者の気持ちが込められているとみられる。唯、この抗体が及ぼす効果の有無は医学的にいまだに証明されていない。治療方法に成り得るとの指摘もあるが、WHOは効果を見極めるには一層の研究が必要との立場を示している。闇市場での違法な血液入手については、エイズウイルス(HIV)や他の血液関連疾患の感染拡大につながるとの懸念がある。医療専門家らの間では、エボラウイルスがより危険なウイルスに変異するとの危惧も出ている。もし、エボラウイルスが空気感染でも広がるような事態になれば、人類に与える被害は壊滅的な規模になりかねない。参照記事 エボラ熱の被害はギニア、リベリアやシエラレオネに集中し、死者は現段階で少なくとも2,400人に達している。感染者は数千人規模で、症例はナイジェリアやセネガルでも報告されて状況下、ウイルスの拡散や変異を招く可能性のある行為は、強制力を持って制限する必要があるのかもしれない。

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