トルコがロシア軍機撃墜、プーチン氏「重大な影響」警告

turkey-syria-akp-buffer-zone-map2シリアの防空ミサイルが、シリア領空に迷い込んだトルコ戦闘機を撃墜した2012年6月以来、トルコは、シリア内5マイルの緩衝地帯を維持している。当時施行された改訂交戦規則のもとでは、トルコ空軍は、トルコ国境の5マイル以内に入るあらゆる標的を、敵と見なし、しかるべく行動することになっている。もしシリアの交戦規則が、その北部国境を黒海にまで“移動”させれば、東トルコのあらゆる航空機はシリア領空侵犯になってしまうではないか? 誰もそのようなたわ言はうけいれないが、それが、このアメリカ-トルコのたわ言など決して受け入れてはならない理由だ。ロシア航空機はトルコが“新たに”決めた国境ではなく、正統な国境のみを尊重すべきなのだ… この記事の日付は2015年10月11日で、先月3日(土曜)にシリアのロシア航空機が“トルコ領空を侵犯”と報じた際に書かれたものである。前回は警告であったが、今回は撃墜となった。参照記事 jkePQ7D機体はシリア北部ラタキア県クズルダー付近に落ちたという。ドアン通信によると、ロシア機は撃墜される前、シリアのトルコ系少数民族トルクメン人の居住地域を爆撃していたという。乗員2人は緊急脱出装置で脱出したとみられる。ロイター通信などによると、トルクメン人のシリア反体制派武装勢力は24日夕、乗員2人を射殺したと発表し、トルコ政府が確認中だ。また乗員の捜索にあたっていたロシア軍のヘリコプターがシリア反体制派によるとみられる攻撃を受けて損傷、ヘリは政府軍支配地域に不時着したという。参照記事 何故か被弾して墜落する航空機や脱出した2つのパラシュートが映った映像があり、惨殺されたパイロットの映像と思しきものも確認される。当然、これを否定する記事も書かれているが、現地の土人感は拭いきれない。参照記事 シオニスト政権は、夜間にISから買い取った原油を、トルコやイラクのクルド人居住区を経由して、イスラエル領内にあるアシュドッド港に移送し、これを一度精製してから、1バレルあたり30ドルから35ドルで転売している。ISが、シリアとイラクで採掘する石油は、日量3万バレルと見積もられており、これらの石油を積載した、1日当たり70隻から100隻のタンカーが、石油の密売組織の助けによりイスラエルに移送されている。イラクとシリアで採掘された原油は、ISにとって最も重要な資金源であり、この組織は毎月、このルートにより数百万ドルの収益をあげていた。参照記事 このルートを欧米諸国に同意させた上でロシアは陸路を担うタンクローリー千両を破壊した経緯がある。参照記事 加担していたであろうトルコは報復のため撃墜したと疑われる立場にあり、韓国人の国連事務総長は、38度線問題があるためロシアに意見できる立場になく、頭に血が上った状態のフランスはロシアと協調してシリアを絶賛空爆中。参照記事 米軍も先の領空5マイル問題に加担している関係上、仲裁機関が見当たらない。状況は混沌としてきた。

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