一国が二制度に勝る時代の幕開け

中国で10日夜、中国本土の発禁本を扱う香港の書店関係者5人が失踪した事件を伝えたNHKのニュース番組が約4分間、中断された。画面が真っ暗になり音も聞こえなくなった。5人は中国当局者によって香港から本土に連行されたのではないかとの見方が強まっている。習近平指導部は、中国の言論抑圧を伝える海外メディアの報道に神経をとがらせており、当局が検閲したとみられる。参照記事 vlcsnap-2016-01-11-15h26m53s818経緯はこうだ。昨年10月、中国の「政治秘話」本を専門に扱う銅鐸湾書店の筆頭株主である桂民海が、滞在中のタイから姿を消す。これと前後して、書店の株主であり、親会社のマイティカレントメディア(MCM)の呂波・総経理が香港に隣接する広東省深セン市で、また、書店の店長であり創始者である林栄基と、MCM業務経理で同書店店員の張志平が東カンで行方不明となる。そして、先月30日に同書店の株主でもあり作家でもある李波が失踪。今月3日。連行が香港でも取りざたされ、民主派政党の議員や支持者らが抗議デモを起こした一方、政府側は「結論付けるべきではない」「現段階で推測をすべきではない」と及び腰らしい。

Solo Dios Perdona .2013

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環球時報は4日から3日間に渡ってこの問題を扱い、6日の社説で「全世界の強力な部門は法律を回避して調査対象者に協力させる方法を持っている」と、事実上李波が大陸に連行されたことをほのめかす。中国を訪問中のハモンド英外相は、が英国籍を所有しているとして調査協力を求めた際に、同席していた王毅外交部長が「は第一に中国国民であり、勝手な憶測をすべきでない」と牽制していた。参照記事 参照記事 ならば、NHKは安心して4時間超の特集番組を毎日放送すればいいよ。どうせ流れないんだから、挑発には当たらない(笑。この香港の出版社は、活動拠点を日本に移してはどうだろうか? 日本みやげとして爆買い客に売ればいいよ。生きてたら(笑。 過去ブログ:2014年8月2日 日本は「無責任で独断専行する反面教師の国」、中国の同意なしに常任理事国にはなれない―中国メディア

【追記】中国の国営新華社通信は17日、昨年10月に休暇でタイ旅行中に失踪した書店オーナーで作家の桂敏海氏が東部・寧波市で女子学生が死亡した飲酒運転事故で有罪となり、執行猶予付きの懲役2年判決を受けたものの、猶予期間中に逃亡したと伝えた。報道によると氏は中央電視台に対して、「法的責任をとる。いかなる処罰も受ける」と述べ「自分はスウェーデン国籍を持つが、自分はまだ中国人だし自分のルーツはあくまでも中国だと感じる。なのでスウェーデン当局には私の個人的な選択や権利、プライバシーを尊重してもらいたいし、自分の問題は自分で解決させてもらいたい」と、スウェーデン政府の介入を拒否する発言をしている。参照記事 このシナリオを書いた連中は、イスラム国並みの気狂いです。盛り上がってまいりました。

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