日本の降伏文書を国宝に指定

台灣文化部は今回、1945年日本政府が調印した連合国への降伏文書と、同年中華民国が日本軍中国方面戦区総司令官の岡村寧次・陸軍大将から受け取った降伏文書を国宝に指定した。文化部文化資産局は、「文書は我が国の抗日戦争の勝利および日本軍の正式降伏を目撃した証人だ。非常に貴重で唯一性のある文献で、我が国の国史に特別な意義を持つため、審議を経て国宝に指定した」と発表した。国史館が昨年7月7日に開催した「戦争の歴史と記憶―抗日戦勝利70周年国際学術フォーラム」開幕式において、台灣の馬英九総統は蒋介石委員長の指揮の下、中華民国の対日抗戦が第二次世界大戦における連合国の勝利に大きな貢献をしたと述べた。また、中国本土で、対日抗戦は中国共産党が主導したとの言論に対して、馬総統は「受け入れられない」とし、「抗日戦は中華民国が主導し、蒋介石委員長が指揮したものだ。変えられない事実だ」と強調した。参照記事

The Boy's Life .1993

The Boy’s Life .1993

門田隆将著の「この命、義に捧ぐ」を読んで、台灣を救った陸軍中将根本博の軌跡を知っていれば、すべてが滑稽に映る。書籍の中で、著者がネットも含めて転載を禁じているから控えるが、金門島を死守できた背景に元帝国陸軍中将の存在があった。この事実、台灣国民に広く知られてしまうと不味いのかもしれん。にしても、馬英九には呆れてしまう。沖ノ鳥島は岩だと騒いで公船を派遣してみたり、フィリピンが起こした中国との仲裁裁判に首を突っ込んでみたり、中共のご機嫌伺いにも余念がない。せいぜい思い出作りにも励んでください(笑。

【追記】20日発足した民主進歩党(民進党)の蔡英文新政権は21日、中国国民党・馬英九政権時代に同部が改訂した「課程綱要」(課綱、日本の学習指導要領に相当)を廃止する行政命令を近日中に出すと発表。2014年1月に行われた改訂では、公民や歴史の教科書で、戦後長らく続いた政治弾圧「白色テロ」に関する記述の削除や、「日本統治時期」から「日本植民統治時期」への変更、中国大陸とのつながりを強調する内容の充実化などが決定。当時野党だった民進党や民間団体が抗議を行っていた。 参照記事 つづく23日、沖ノ鳥島について、国連大陸棚限界委員会の決定を尊重し、決定前には「法律上、特定の立場を取らない」と述べ、「岩」だとした馬英九前政権の主張を事実上、撤回。また、日台双方の窓口機関が「海洋協力対話」の枠組みを立ち上げることで一致したとも発表。沖ノ鳥島周辺の漁業問題を議論するとみられる。参照記事 さらに同日、中国との貿易自由化に反対する2014年の「ヒマワリ学生運動」に参加した学生ら126人に対し、国民党の馬英九前政権が行った告訴を撤回すると発表。理由は「当時の告訴には政治的配慮があった。しかし今や学生運動の主張は社会の共通認識となっている」としており、中国と急速に接近した前政権との姿勢の違いを明確にした。学生らは行政院(内閣)の建物に不法に侵入したとして告訴されていた。参照記事 政権交代に伴う過去の清算が進行中。なお、あそこは沖縄のことを琉球と言い張る強情な面があり、親日に振れているわけではない点を記しておく。

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