見事なまでの人災

チリの首都にあるサンティアゴ動物園で21日、男が自殺を図ってライオンの飼育場に侵入する騒ぎがあった。動物園は男を保護するため、やむを得ずライオン2頭を殺処分し、居合わせた来園者らは衝撃を受けていた。動物園関係者がチリ国営テレビに語ったところによると、この男はロープを使ってアフリカ・ライオンの飼育場の中に降りるところを職員に発見され、動物園は直ちに緊急対応に乗り出した。雄1頭と雌1頭のライオンが本能的に男に襲いかかったため、動物園はこの2頭の殺処分が必要と判断。園長は、麻酔銃では間に合わなかっただろうと説明した。

Blue Valentine .2010

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園長は「園内の動物は家族同然なので、今回の事は非常に残念だ」と述べ、殺処分されたライオンは20年余り飼育されていたと付け加えた。侵入した男は年齢が20~30代で、重傷を負ったため病院に搬送された。参照記事 参照動画 最近、イルカのショーなんかをやってる水族館やフツーの動物園が槍玉に上がりだしている。野生動物の自由を束縛しているとね。今回のケース、身勝手な若者のせいで2頭のライオンが殺されてしまったのだが、そもそも20年余り監禁されていたとも言える。判断の難しい話題。

【追記】国内最高齢のゾウとして知られた井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)のゾウの「はな子」が死んだことが26日、分かった。69歳だった。参照記事 これで終わったわけじゃない。非難していた連中は獄死と言うだろうし、次のターゲットを探し出すんだろうな。欧州の動物園みたいに、死んだキリンやライオンの下に児童を集めて、解剖講座を開ける図太さがないと運営していけない時代に突入していると思う。 また、28日に米オハイオ州シンシナティの動物園がゴリラ舎に入り込んだ3歳の男の子を救うため、希少なゴリラ1頭を射殺した問題を巡り、両親の刑事責任を問うべきだという声が上がって、インターネットの嘆願サイトには2日間で10万を超す署名が集まっているそうだ。ただ、シンシナティ警察としては、現時点で母親や両親を立件する意図はないと説明。参照記事 参照動画 いまや第三者が情報を共有し、明確な意思表示を始め出している。メディアも含めた既得権益は、第三者の行動を無視できなくなりつつある。

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