世界は、真実、法、平和の三つの土台の上に立っている

南沙諸島に関する風刺画です。中国国旗で囲まれた海の城砦に近づいている船には、常設仲裁裁判所とフィリピンの旗が掲げられていて、それを中国の兵士がにべもなく玄関払いしているところです。07qpt776中東のニュースには、中国の話はあまり出ませんが、このような風刺画が出ることは、中国の正体を中東の人たちに知ってもらう意味で、非常に良いことだと思います参照記事 参照記事 中国の王毅(ワンイー)外相は7日、北京を訪問中の潘基文(パンギムン)国連事務総長と会談後に共同で記者会見し、12日に常設仲裁裁判所が判決を出す南シナ海問題をめぐる国際裁判について、「平和的な紛争の解決に不利になるだけでなく、情勢の緊張をより激化させることになる」と、提訴したフィリピンを念頭に強く牽制。王氏はフィリピンについて「(中国との)対話を拒み、当事国の同意を得ずに一方的に強制的な仲裁手段を推し進めたことは法治の精神に違反するものであり、(国連)海洋法条約の理念をねじ曲げた」とも非難。判決を「受け入れない」とする中国側の立場の正当性を主張。潘氏は「国連事務総長として仲裁判決のコメントは控えたい」とし、「私も王氏に話したが、争いが平和的に解決できるよう、情勢の悪化または誤解がないように希望する」と述べるにとどめた。参照記事 フリーの国際情勢解説者、田中宇(さかい)氏は『米国と対等になる中国』 というタイトルの記事で「中国は胡錦涛政権まで、米国の単独覇権が続くことを前提に国際戦略を立てていた。だが習近平政権は方針を転換し、国際社会において米国と立ち並ぶことを国家戦略にしている。中国が南シナ海に防空識別圏を設定し、米国がそれを容認したら、中国が米国に負けない、米国と立ち並ぶ存在であることを世界に示せる」と書いた。参照記事 参照記事 結果はいかに。 過去ブログ:2015年11月13日 航行の自由作戦 過去ブログ:2014年8月2日 日本は「無責任で独断専行する反面教師の国」、中国の同意なしに常任理事国にはなれない―中国メディア 過去ブログ:2014年6月22日 中国が南シナ海でフェイクの島を造成中

【追記】オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、中国が南シナ海で主権が及ぶと主張している境界線「九段線」について、中国には同海域内の資源に対する歴史的な権利を主張する法的な根拠はないとの判断を下す。また、中国当局の警戒行動はフィリピン漁船と衝突するリスクを生じさせたほか、人工島などの建設活動によりサンゴ礁に回復不能な損傷を与えたと指摘。参照記事 中国本土では、日本時間の12日午後7時すぎ、NHKが海外向けテレビ放送「ワールドプレミアム」で、南シナ海を巡る国際的な仲裁裁判で中国の主張は、国際法上認められないという判断が示されたというニュースを伝えた際、放送が2回中断され、画面が真っ黒になる。このことは、中国当局が、今回の仲裁裁判の判断に神経をとがらせていることを示している。参照記事 結果は予想された通り。第二幕の始まりです。

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