誰も責任を取ろうとしない

フランスの警察当局は19日、アルプスのリゾート地で女性とその娘3人を刺したとしてモロッコ国籍の男(37)を逮捕した。容疑者は被害者が肌の露出が多い服装をしていたことに腹を立てたという話もあるが、警察は「単なるうわさ」で裏付けは取れていないとしている。 事件があったのはラグラン(Lagrand)村の別荘で、容疑者は隣の別荘に滞在していた被害者の部屋のテラスにとび入り、朝食をとっていた子ども3人をナイフで数回刺した。その際、子どもたちの母親(46)もけがを負った。 最年少の8歳の女の子は近隣のグルノーブルの病院に空路で輸送されたが、危険な状態は脱し、近いうちに退院できる見込みだという。10歳と13歳の女の子と母親は事件現場近くの病院に入院した。 パリ郊外のイブリーヌ(Yvelines)在住とされる容疑者は襲撃後に現場から逃走したが、その後、警察に逮捕された。動機は現時点では明らかになっていない。参照記事

17歳のパン職人見習い

17歳のパン屋さん見習いの顔つき

ドイツ南部のビュルツブルクでも18日午後9時ごろ、アフガニスタン出身の少年(17)が乗っていた電車の中で旅客に斧とナイフで襲い掛かり、5人に重軽傷を負わせるという事件が起きたばかり。犯行後、電車から降りて逃げるところを駆け付けた特殊部隊員に射殺された。少年の犯行動機、背景などは不明。少年は1年前に難民としてドイツを訪れ、12月16日に難民申請し、今年3月31日に滞在許可証を得る。難民保護家庭に宿泊し、パン屋の見習いとして仕事を始めたばかりだった。関係者によると「少年はドイツ社会に積極的に適合するために努力していた」という。参照記事 参照動画 なぜ凶行に走るのかの謎解きを進める最中にも犠牲者が積み上がる現実を考えるべきだ。 ちなみに、ドイツには保護者がない未成年者の難民数は現在、約1.4万人。未成年者の難民はイスラム過激派によってオルグされる危険性が高いそうだ。

vlcsnap-2016-08-05-06h23m19s897

Abdel Malik & Adel Kerm

【追記】フランシスコ法王は7月26日午前、フランス北部のサンテティエンヌ・デュルブレのローマ・カトリック教会で2人のイスラム過激派テロリストが神父の首を切って殺害するというテロ事件に言及し、「世界はもはや安全でなくなった。正しく表現すれば、世界は目下、戦争下にあるからだ。それは宗教戦争ではない。利益争奪戦であり、金、地下資源の奪い合いであり、民族の覇権争いだ」と指摘。テロだけではない。様々な凶暴な殺人事件が起き、人種問題は再熱し、ワイルドな資本主義社会では「貧富の格差」が益々拡大している。グローバルな世界で伝統的な生活、価値観がその生命力を失い、多様化という言葉で混乱が生まれている。フランシスコ法王は多分、それらを全部含めで「世界は今、戦争下にある」と語ったのだろう。

Mohammad Daleel Pledg

Mohammad Daleel

それなのに、法王はポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領、ベアタ・シドゥウォ首相ら同国指導者たちと会見した際、難民の受け入れを強く要請。ただ、右派与党「法と正義」が主導するシドゥウォ政権はハンガリーのオルバン政権と同様、シリア・イラクなどからのイスラム教難民の受け入れを頑なに拒否。法王は「不安を乗り越えるために少しの賢明さと慈愛が求められる。誰でも安全で幸せを求める権利がある。この戦争を乗り越えて行くには、国際間の協力が不可欠だ」と諭したそうだ。参照記事 絶対に責任を負うことのない宗教家の意見ほど聞くだけ無駄だし、政治に口を挟むのは慎むべきだと思う。 数千年の歳月をかけ、その地域独特の秩序を形成した欧州に、中近東から大量の経済移民を入れたということは、琵琶湖に大量のブラックバスを放ったことに等しい行為。琵琶湖の固有種は喰い荒され、生態系が徹底的に破壊されることになる。根本的な対策はブラックバスの駆除しかないが、まぁ無理だよね。

Abdel Malik

Abdel Malik

そもそも、シリア難民が大量に出始めたとき、ヨルダンを放置したままサウジを口撃しなかった点が大きいと思う。溢れ出てきた難民を無理やりサウジに捻じ込むべきだったよね。理由はシンプルに、サウジは土地が広いこととアラブの盟主だしとでも言っておけば済んだ。シリアでの破壊活動を支える本命に溢れ出た難民を無理強いしてでも受け入れさせる。これが出来なかった時点で欧州の未来は消え失せた。みんなイスラム教徒に改宗するんだな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です