木を見て森を見ず

「WTO控訴審で1審敗訴をひっくり返すために昨年末、ジュネーブホテルにウォールーム(War Room)をかまえて3週間、20人余りがほとんど一日中、ねずみ車が回転するようシミュレーションしながら対応したかいがあった。」今回のWTO最終審で勝訴を引き出した最大功臣のチョン・ハヌル(39)産業部通商紛争対応課長は12日、聯合ニュースとインタビューで「同僚弁護士が今回の訴訟をひっくり返して勝てば『ミラクル』と言ったが本当にそうなったようだ」としてこのように話した。米国通商専門弁護士出身で昨年4月、特別採用されたチョン課長は「世界で最も権威ある控訴機構の一つであるWTO控訴委員3人を説得するために、それだけ私たちが激しく対応して良い結果が出てうれしい」として「奇跡のような逆転勝ち」評価に対する感想を明らかにした。 (中略)日本が控訴審判定後にさらに提訴する可能性については「部分的手続きの透明性は私たちがもう少し高めるだろうが、これ自体は最終判決が出た以上、これ以上日本はどうすることもできない」とした。参照記事 参照記事 東京電力福島第1原発事故を受け韓国が福島など8県産の水産物輸入を禁止していることを巡り、WTOの紛争処理手続きの「最終審」に当たる上級委員会が事実上、韓国勝訴の判断を示したことを受け、李洛淵首相が19日、紛争対応チームをソウルの首相公邸に招いて昼食会を開き、労をねぎらった。李首相は昼食会終了後、SNSを通じ、「快挙の主役、紛争対応チームを昼食会に招き、これまでの過程について説明を聞いた」と紹介した。参照記事

韓国による日本産水産物の輸入規制を巡り、WTOの紛争処理の「最終審」に当たる上級委員会が日本の主張を退けたことについて、WTOで26日開かれた会合では、各国から「これでは紛争の解決にならない」と疑問視する声が相次いだ。WTOの紛争処理制度の問題点を指摘する意見も多く出た。通商筋によると、会合で「第三国」として意見を表明したのは、米国、欧州連合(EU)、カナダ、中国、ブラジルなど10カ国・地域。米国は「一審」の紛争処理小委員会が日本の言い分をおおむね認めたのに、上級委で逆転敗訴となったことへの疑念を示した。参照記事 韓国政府が6月に大阪で開催されるG20首脳会議に合わせて日韓首脳会談の開催を日本政府に打診したと、共同通信が26日報じた。共同通信は日本政府関係者の話を引用、「23日の日韓外務省局長協議で韓国の東北アジア局長が、G20の際の首脳会談開催を提案した」とし、これに日本側は消極的な姿勢を示したと報じた。こうした報道に対し、韓国外交部の関係者は「あらゆることを念頭に置いて行動している。首脳が会うのは外交的によいことだ」としながらも「(日韓)首脳会談を話すには(時期が)あまりにも早すぎる」と述べた。共同通信は、韓国の東北アジア局長が状況打開のため秋葉剛男外務事務次官の訪韓も提案したのに対し日本側が事実上拒否した、と報じた。 参照記事 注意すべき点は、疑問を呈した10カ国の中に中国が含まれていること。かの国の反日とは老獪な面があり、視野狭窄な韓国とは異なるようだ。国際ルールを顧みず、独自ルールで振る舞えば孤立を深めるだけ。長期間、控訴委員を熱心に説得?するという姿勢からも、球に行かずタックルすることや奇異な笛が鳴ったとの疑念を持たれた過去のケースを蘇らせる。すべては記録に残っていく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です