中国が南シナ海でフェイクの島を造成中

img_0領有権紛争で大揺れの南シナ海で、特にアグレッシブな老獪策を展開している中国が、珊瑚礁や浅瀬に砂を大量に流し込んで新島を造成中です(中略)仕事が早いというかなんというか…滑走路とれるぐらいの面積はサクッと確保したことがわかります。領海権でもめてるのは他にもベトナム、フィリピン、台灣、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイですが、どこもこの中国の人工島造成には警戒感を強めています。そりゃそうだ。南シナ海は世界の船舶の3分の1が通る交通の要所であり、海底石油ガス資源の宝庫ですからねぇ…。南シナ海には島が山ほどあり、その多くは無人島です。1個1個の島がどこの国のものかで周辺海域の領有権も決まるんですが、どの島も思うような位置にはないため、だったら作ってやろう、というわけですね。1月から中国は既にフィリピン近海の南沙諸島(スプラトリー諸島)に新島を3つか4つ、こしらえてきました。国連海洋法条約(UNCLOS)では島の周辺200海里が排他的経済水域となります。まあ、人工島が島と認められるかどうかは、おおいに「?」ですが。中国はさらに、ベトナム近海に元々ある永興島にも巨額の投資を行い、空港、病院、銀行、小学校、道路の建設を進めています。ここを拠点に南シナ海に軍事力を拡大するのではないかとの懸念が持たれています。先月も中国の油田掘削機がベトナムの排他的経済水域に現れて、ベトナムで激しい反中国デモが起こって、どこかに消えましたが、島はそうそう簡単には移動できませんしねぇ…。参照記事 source: New York Times Sarah Zhang – Gizmodo US[原文] ベトナムやフィリピンが日本政府に対して巡視船の供与を求めてきてるようで、武器供与に当るのではとの意見も出ているようですが、標的にしかならない船舶でなく旧式でも民間の航空機(具体的には YS-11)を無償供与した方が、いや、航空機でなければ対抗出来ない段階にあると認識する。どうやって運用するかって?彼らに任せれば良いのであって、内政干渉は禁物!

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